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noteを開設しました



どうもお世話になっております。1月はまだ寒いですね。

Shinya's Studioはいまさらですが、noteを開設して見ました。
今年はブログの更新を多くしたいと書きましたが、早速noteを開設しそちらに移って行く予定です。

https://note.com/shinyasstudio

ブログとは違う側面がいろいろありますが、すこしnoteで文章を書いて見ましたがブログを書くのもnoteの方が楽な気がしました。

登録、フォローなどよろしくお願いします!
題材など希望ありましたらコメントください。

Shinya's StudioのYoutube用テーマ曲を募集します!



Shinya's Studioでは機材の紹介用に参考用動画を作っていますが動画用の音源に困っております。


そこで我こそはと思われる方、是非Shinya's Studio Youtubeテーマ曲の募集にご参加ください!
音源はShinya's Studioの機材紹介(主にComp,EQなど)に使わせていただきます。
https://www.youtube.com/channel/UCUNVctkfoCiNwOiyVPUAdIw
(登録がまだの方は是非お願いします!)
300x300.png
音源を提供いただくにあたってこちらの希望をまとめました。

1、音源の種類について
最小構成はドラム、ベース、コードがわかる楽器を1トラック以上(ギター、ピアノなど)。
ドラムはパラだとありがたいです!その他、歌、ピアノなどのステレオものも歓迎です!
歌は素での提供が厳しい場合は後ろで薄く2mixを流すことも可能です!

2、データはなるべくエフェクトの掛かっていないもの希望です!
コンプやEQをかけることを想定していますので薄めに掛かっているものであれば問題ありません。
エレキなどに関してはむしろラインの素の音よりはアンプの音の方がすぐ使えます!

3、音源の長さについて
参考用動画の長さは大体いつも10分程度になっており、その中で機材のつまみをいじっておりますので音源の長さについても10分程度あればありがたいのですが、大抵は1〜5分程度の音源かと思いますので1分以上あればこちらで適当にループさせていただきます。
既存曲のコピーは引っかかる可能性がありますので、オリジナルでお願いします!

4、コンプ用にはとくにアタックがあるもの、ある程度BPMがある方がわかりやすいかと思います!
音源のレベル(音量)的には大きすぎず、小さすぎずで録ったままが最高です!

5、データの形式について
データは24bit48kHz WAVをメインとしていますがmp3でなければwav,aiff 16bit/44,1kなど基本なんでも大丈夫です。
提供いただく際に特に変換などされずそのままで大丈夫です!

歌がない、ドラムがパラではないなど足りないトラックは随時SNSなどで募集しようと思っておりますので曲として完成されていなくても問題ありません!
みなさん参加型で楽しく盛り上がっていければと思っております!

お礼は機材購入時に値引きを検討させていただくか、もしくは軽くミックスをさせていただくなど、、
その他音源の広告にもご使用ください。
(せっかくご提供いただいても諸事情により使用できない場合があります。何卒ご了承ください。)

今年はYoutubeの機材紹介動画を多めにしたいと思っております。
是非よろしくお願いします!

ちょっとしたProToolsのオフラインバウンスの速度検証



みなさま明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

twitterでは割と暇っぽく書き込み多めでやっておりますが、blogは意外と更新できておりません。
今年はblogも多めでいきたいと思います。

さて今回はprotoolsのオフラインバウンスの速度について検証して見ました。
エンジニア仕事では意外と2時間とかのライブものも多く、ラフとかチェックではオフラインでやってますが速いに越したことはありません。

そこでざっくりと検証して見ましたのでメモ程度に残しておきたいと思います。

IMG_5705.jpg
※イメージ

最近mac pro 2019が出て最高500万円とかで話題になっていましたが、あれにするとオフラインバウンスも早くなるのかなと思っていました。
ただ押さえるべきポイントを押さえると今の環境でも速くなったり、ポイントを間違うと500万円mac proでも遅いままだったりすると思い、今回ライブミックス仕事のついでに少し実験して見ました。

環境はスタジオのmac pro 2012(Xeon,メモリ32GBくらい)+HDXだったり、
家のmac mini2012(Core i7 2.6Ghz,メモリ16GB)+Protoolsノーマルだったりします。

速度は意外と家の方が速かったです。スタジオが2,8倍くらいで家が3,3倍くらいでした。
スタジオはmac pro自体にUSB3,0がついておらず拡張PCIでUSB3,0になっています。protoolsのセッションを入れているワークHDDは持ち運びできるようにポータブルのUSB3,0ケース+2,5"HDD 7200rpmなのでUSBの相性なのかなと思います。
またはHDX環境ではHDXで動くプラグインは勝手にAAX HDXに置き換わるのでそこがネックになっている可能性もあります。UADもオフラインバウンスは遅いイメージです。

どちらにせよあまり速い印象ではないので2つに共通しているHDDがネックになっているのではないかと思ってきました。
家で作業するときにMac miniのOSが入っているシステムディスクはSSDなので(mac miniに内蔵)そちらに40GBほどの同じセッションデータを移してみて再度検証するとなんと8倍まで速くなりました。

HDDの時も最初は8倍程度まであがりますが数秒で3倍くらいまで落ちました。
SSDは落ちることがほぼなく7倍くらいの速度で終わりまで行きました。この差は割と大きいと思います。2時間のもので20分以上変わってきます。これを何度か繰り返すと思うと数時間節約になります。

Mac純正のアクティビティモニタというappでCPU使用率も見ていましたがHDDの時は100%前後しかいかず真価を発揮できていない印象(8スレッドなので800%まで行きます)。
SSDにすると300%まで上がりました!

SS20200110.png
アクティビティモニタ

ちなみにマスターにOzone8 advを入れていましたが、オフにするとオフラインバウンス速度は10倍に、ディスクの動作はあまり変わらずCPU使用率は500%まであがりました(笑)
Ozone8自体はディスクではなくメモリに依存しているのかもしれないです。
FG-Xも遅くなる印象です(何に依存しているのかは検証していません)。

今回のセッションはトラック数が60くらいあったのでもう少しすくないと結果が変わってくるのかもしれないですね。

ということで速度を上げたい場合は
○システムに限らずワークもSSDにする(接続も速いやつ、トラック数が多いとなおさら)
○軽めのプラグインを使う。

プラグインが2択でどちらでもいいなんて時は速度を気にしつつ選ぶのもいいかもしれません。普通の5分くらいの曲であればなんでもいいですが、、、
500万円のMacproを買ったところで今回のワークHDDを使ってしまうとあまり意味がなくなってくるかもしれないです。
CPU、メモリ、HDD、どれも最強にするのが一番ですが、状況によってはHDDが重要なんだなと思いました。

できれば60倍くらい目指したいですね!!(笑)